投資家の種類

株式・証券用語解説集 投資家必見情報

MENU

スポンサード リンク


投資家の種類

個人投資家

 

株式市場を支えている投資家のなかで、まず挙げられるのが個人投資家です。細かい投資により、市場に厚みと潤滑をもたらしています。

 

また、インターネットの普及により、短期的な売買を行うデイトレーダーも増えてきました。

 

 

法人投資家

 

法人投資家とは、生保・損保、投資信託、銀行、年金基金などの企業投資家のことをいいます。個人投資家よりもはるかに大きい規模の取引を行い、市場を活性化させていますが、投資傾向が偏ったりすることで、暴落を引き起こす要因になってしまうこともあります。

 

 

外国人投資家

 

日本の株式市場では、約半数が外国人投資家であると言われています。ただ、外国人投資家のほとんどは後述する機関投資家となっています。主なものには、アメリカの年金基金、石油産油国の政府資金などがあります。

 

 

機関投資家

 

機関投資家とは、株式投資を行うことを業務としている法人投資家を指します。生命保険、損害保険、投資信託、信託銀行などがあります。

 

大規模な売買を行うので、市場への影響も非常に大きくなります。相場の動きを判断するには、このような機関投資家の動向にも注意をしなければなりません。

 

 

スポンサードリンク

投資家の種類関連エントリー

売買単位と単元株
まずは売買単位と単元株制度について知っておきましょう。株式の取引には最低単位が決まっています。以前は単位株制度というものも使われていました。
注文の出し方と手数料
銘柄と株数だけを指定する「成行注文」と値段を指定して売買する「指値注文」などがあります。ネット証券の登場で、委託売買手数料も安くなってきました。
株の受け渡しの方法
株券の受け渡しに関して、「普通取引」、「当日決済取引」、「特約日決済取引」、「発行日決済取引」の4つの用語について解説しています。
インターネットでの株取引
株取引は、インターネットによるオンライントレードが主流となっています。インターネットだけを使って業務を行う証券会社も増えてきました。
株式の信用取引とは
信用取引について解説しています。信用取引には「制度信用取引」と「一般信用取引」の2種類があります。
貸借取引と証券金融会社
貸借取引とは、証券会社が証券金融会社から資金や株券を借り入れる取引をいいます。投資家からの注文に対応するために設けられました。
信用取引に必要な担保
信用取引を行うために必要な「委託保証金」と担保掛け目、貸借担保金、追い証などの用語を解説しています。
空売りと空買いとは
「空売り」と「空買い」のしくみと、関連用語として「保険つなぎ」、「差金決済」などを解説しています。
信用取引の規制と規制銘柄
相場が過熱していると判断された場合には、「全面規制」や「個別規制」などを行って、信用取引の規制が行われます。
信用取引に関連する用語
手じまい、現引き、シコリ、ドテンなどの信用取引の状況をあらわす用語を解説しています。信用取引特有の言葉があるので、しっかりと覚えておく必要があります。
特金とファントラの違い
特金(特定金銭信託)とファンド・トラスト(指定金外信託)の解説、その違いを紹介しています。
仕手戦と取引にまつわる用語
仕手(仕手戦、仕手株)、クロス取引、換金売り、金融クロスなどの売買や取引に関する用語を解説しています。
株式売買のルール
同じ銘柄の注文が複数出た場合、価格と時間によって取引が成立する優先順位が決められています。価格優先、時間優先の原則です。
グループ株とは何か
よく聞くグループ株について、どのような株なのかを解説しています。1つのテーマに沿って同じような動きをする銘柄の一群は、セクターと呼ばれます。