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インターネットでの株取引
インターネット取引
インターネットの普及により、現在では株式のオンライントレードが常識となっています。以前では、わざわざ店頭に足を運ばなければなりませんでしたが、自宅にいながらパソコンの画面から注文が行えるので、個人投資家にとっては嬉しいサービスとなっています。
日本では大和證券がさきがけとなってサービスを開始し、以降次々に多くの証券会社がサービスを競うようになっています。
インターネット専業証券会社
インターネット専業証券会社とは、店舗を持たないでインターネットだけを使って業務を行う証券会社のことです。多くの社員を雇用する必要がないため、人件費や店舗維持のコストを低く抑えられることが可能です。その分は取引手数料の安さなどの顧客サービスにまわすことができます。
主なネット証券会社
- 松井証券
- マネックス証券(日興シティホールディングス)
- カブドットコム証券(三菱UFJフィナンシャルグループ)
- 楽天証券(楽天)
- SBI証券(SBIホールディングス)
他には、岩井証券、エイチ・エス証券、オリックス証券、クリック証券、コスモ証券、ジョインベスト証券、そしあす証券、タイコム証券、内藤証券、ひまわり証券、丸三証券、リテア・クレア証券など多くの証券会社があります。
投資情報サービス
インターネット取引を行う場合には、各種の投資情報の提供を受けることができます。株価・市況情報、株式相場に影響を与えるようなニュース、株式チャートなど、投資家にとっては投資の判断となるような便利な情報が提供されます。
投資情報の内容やサービスを受けるための費用などは、ネット証券会社を選ぶ際のポイントにもなります。パソコンで使える専用ソフトを提供して、リアルタイムで株価の動向をチェックできるサービスがある証券会社も出てきました。
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インターネットでの株取引関連エントリー
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- まずは売買単位と単元株制度について知っておきましょう。株式の取引には最低単位が決まっています。以前は単位株制度というものも使われていました。
- 注文の出し方と手数料
- 銘柄と株数だけを指定する「成行注文」と値段を指定して売買する「指値注文」などがあります。ネット証券の登場で、委託売買手数料も安くなってきました。
- 株の受け渡しの方法
- 株券の受け渡しに関して、「普通取引」、「当日決済取引」、「特約日決済取引」、「発行日決済取引」の4つの用語について解説しています。
- 株式の信用取引とは
- 信用取引について解説しています。信用取引には「制度信用取引」と「一般信用取引」の2種類があります。
- 貸借取引と証券金融会社
- 貸借取引とは、証券会社が証券金融会社から資金や株券を借り入れる取引をいいます。投資家からの注文に対応するために設けられました。
- 信用取引に必要な担保
- 信用取引を行うために必要な「委託保証金」と担保掛け目、貸借担保金、追い証などの用語を解説しています。
- 空売りと空買いとは
- 「空売り」と「空買い」のしくみと、関連用語として「保険つなぎ」、「差金決済」などを解説しています。
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- 相場が過熱していると判断された場合には、「全面規制」や「個別規制」などを行って、信用取引の規制が行われます。
- 信用取引に関連する用語
- 手じまい、現引き、シコリ、ドテンなどの信用取引の状況をあらわす用語を解説しています。信用取引特有の言葉があるので、しっかりと覚えておく必要があります。
- 投資家の種類
- 株式市場には、個人投資家、外国人投資家、法人投資家などの投資家が存在します。個人投資家以外は、機関投資家に位置づけることができます。
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- 特金(特定金銭信託)とファンド・トラスト(指定金外信託)の解説、その違いを紹介しています。
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- 仕手(仕手戦、仕手株)、クロス取引、換金売り、金融クロスなどの売買や取引に関する用語を解説しています。
- 株式売買のルール
- 同じ銘柄の注文が複数出た場合、価格と時間によって取引が成立する優先順位が決められています。価格優先、時間優先の原則です。
- グループ株とは何か
- よく聞くグループ株について、どのような株なのかを解説しています。1つのテーマに沿って同じような動きをする銘柄の一群は、セクターと呼ばれます。