相場や売りに関する格言

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相場や売りに関する格言

株式投資,証券用語,相場,金融商品

 

相場の格言

 

買いたい弱気

 

相場が下がってきて、買いごろの価格になっても、もう少し下がるという希望的な観測が動いて弱気になることをいいます。

 

売りたい強気

 

相場が上がって売りごろの価格になってきているにもかかわらず、もう少し上がるんじゃないかという欲が働いて強気になることをいいます。

 

 

「売り」に関する格言

 

利食い八分

 

投資家の誰もが安い値段で買い、高い値段で売りたいものですが、相場というものは誰にもわからないので、あまり欲を出さずにほどほどで売っていけという意味です。同じような意味の格言には「アタマとシッポはくれてやれ」というものもあります。

 

バラを切る如く売るべし

 

満開のバラは切ってもすぐしおれてしまうので、八分咲きほどで切ったバラのほうがよいというところから、株も八分目くらいで利食いしたほうがよいという意味の格言です。

 

利食い急ぐな、損急げ

 

相場が上昇しているときは、あまり慌てて売る必要はないという意味です。ただし、損をしている場合には、投げるチャンスを見逃してはいけません。

 

名人、天井売らず底買わず

 

名人といわれるような人でも、天井(最高値)や底(最安値)はわからないというところから、名人にならって最高値では売れない、最安値では買えないと割り切ろうという意味です。

 

 

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