低位株・中位株・大型株・小型株とは

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低位株・中位株・大型株・小型株とは

低位株

 

低位株とは、株価水準が市場全体の水準に比べて低いことを指します。ボロ株とも呼ばれます。業績の良くない企業の株が低位株になります。

 

低位株の明確な基準はありませんが、一般的には500円から300円以下の株式のことを低位株と呼ぶことが多くあります。(1000円以下の株を指すこともあります。)

 

中位株

 

中位株とは、株価水準が中くらいの株を指します。

 

値がさ株

 

値がさ株とは、株価の高い銘柄のことを指します。これも明確な基準はありませんが、数千円からそれ以上の株のことを呼ぶ場合が多いです。

 

大型株

 

大型株とは、発行済株式数が多く、値動きが鈍い株のことを指します。東京証券取引所では、発行済株式数が2億以上の銘柄を大型株としていました。ただし、この方法では株式の流動性、時価総額がきちんと反映されないという指摘があり、2006年から時価総額と流動性をもとにした区分となりました。

 

小型株

 

小型株とは、発行済株式数が少なく、値動きが大きい株のことを指します。東京証券取引所では、6000万未満を小型株としていました。

 

 

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