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離婚後の住居と子供の保育

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離婚後には、生活費のことだけではなく、住む場所や子供の保育に関しても問題となります。あらかじめ具体的に決めておかなければなりません。

 

離婚後の住居をどうするか

 

離婚後には新しく住居を確保しなくてはならなくなる場合があります。実家に戻れたり、離婚前と同じアパートやマンションに住むことができれば、ひとまずは住居に関する心配はないでしょう。

 

新しくアパートなどの物件を借りる場合には、敷金や礼金などを支払う必要が出てくるため、経済的な面で負担も大きくなります。生活費の確保もしなくてはならないので、離婚前によく考えておくようにしましょう。

 

また、仕事をしていない専業主婦などの場合、保証人や入居条件にひっかかって、住居を借りることが難しくなることもあります。このため、前もって不動産会社を訪ねておき、入居条件や空室情報などを調べておくようにしましょう。

 

地域によっては住宅支援制度があるので、市町村役場で相談することもできます。

 

離婚後の子供の保育をどうするか

 

幼い子供がいる家庭では、これから先多くの不安や心配事があると思われます。まずは、全国に児童相談所が設置されているので、子供に関するさまざまな問題についての相談を受けることができます。

 

保育所については、市区町村役場や福祉事務所に相談すれば、家庭状況に応じて適切なサービスを教えてもらうことができます。

 

  • 育児不安についての電話相談、面接相談、訪問相談の実施
  • ベビーシッターなどの保育に関する情報の提供
  • 子育てサークルに対する保育室の開放、子育て講習会の実施

 

最近では、夜間保育や延長保育を行っている保育園も増えてきています。仕事の都合で迎えにこれない場合は、保育時間も確認しておきましょう。

 

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