ミニ株「株式ミニ投資」で楽々売買
買いたい銘柄の株が見つかっても、価格が高くて手を出せない株も出てくるでしょう。本来ならあきらめると思いますが、ミニ株という制度もあるのでこれを利用してみるといいです。ミニ株とは「株式ミニ投資」の略であり、通常の売買単位の10分の1から株の取引ができるというシステムです。
【例】
通常では株価300円、1単元が1000株の場合、必要な資金は30万円ですが、ミニ株なら3万円で購入できます。(売買手数料を除いた場合)
ミニ株を購入できる銘柄も数多くあるようになりましたが、証券会社によっては取り扱っている銘柄の数に制限が設けられています。最初からミニ株を取り扱っていない証券会社もあるので、事前に調べておきましょう。取扱ミニ株数の多い有名な証券会社には、大和証券(約2400)、リテラ・クレア証券(約2400)、野村證券(約980)、他に新光証券やマネックス証券などがあります。
また、ミニ株の制約として、手数料が割高になりやすい、株主優待を受けられないことが多い、株主総会に出席できない、指値注文ができないなどといったことがあげられます。
ミニ株よりもさらに少ない予算で株の売買をしたいという方は、SBI証券の1株単位で売買ができるサービスを利用しましょう。自分の好きな株数で買うことができるようになります。ミニ株は金銭的な負担も少なめなので、オンライントレード初心者の方にとくにおすすめです。
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